WindowsPCをNTPサーバーとして稼働させる方法
ここで説明する方法は「ソフト等を使わずにWindowsPCをNTPサーバーとする方法」である
※そりゃソフト使うんであればそれ起動するだけの話だから解説も何も無い
1:レジストリエディタを起動する 2:「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\W32Time」へ移動する その中に「Config」キーが無ければDWORD(32ビット)で作成し、値を「5」にする 3:「\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\W32Time\TimeProviders\NtpServer」へ移動する 値を「1」にする 4:コマンドプロンプトを管理者権限で起動し、以下のコマンドを実行 net stop w32time net start w32time 5:コントロールパネルから「Windows Defenderファイアウォール」を開き、詳細設定を開く 受信の規則上で右クリック、出たメニューから「新しい規則」を開く 「ポート」を選択、「UDP」「特定のローカルポート」「123」を設定 「接続を許可する」を選択 「ドメイン・プライベート・パブリック」の必要なネットワーク種類を選択 名前を判りやすく「NTP」等とつけて完了
以上の手順でWindowsPCをNTPサーバー化する事が出来る
後は受信する側で時刻問い合わせ先をNTPサーバーにしたPCのIPアドレス等に設定すればOK