Windows系PCで動作可能な「なんちゃって」AndroidOS
そもそもWindows系PCでAndroid系OSを動かす最大の理由が「Androidデバイスって画面小さいよね・・・」ってお話
最近の豪華系なアプリとかは画面がかなり細かく作り込まれているものの、デバイスの画面が小さいから「見え方」にも限度がある訳で
加えて最近は老眼が進んできたせいか、画面が小さいデバイスだとそもそも見えづらいと言うか見えない（
タブレットとかも使っては居るし何ならタブレット等からＰＣモニターに出力するデバイスとかも使ってはいるものの、それも何か微妙にしっくりこない
て事で、OSマニアなおいらとして「使っていないノートＰＣとかをAndroidPCにしてみる」と言う視点でAndroid系OSを色々検証してみたと言うのがそもそもの始まりなのでした
ベースはLinuxらしいから色々試してみるのもお手軽に出来るしね
ただ、Windows11が出てから若干風向きが変わり始めてきた。
所謂「Windows版Google Play Games」や「Amazon AppStore」の出現がそれ
但し現時点ではGoogle PlayStoreはまだβ版と言う事で遊べるアプリはまだまだ数少なすぎたり、AmazonAppStoreでもほしいアプリが少なかったりするので、今一つ選択肢になり得ない感じ（単に遊んでるアプリがこれに対応してないだけって話で、例えばウマ娘やってる人なら選択肢になり得そう？）
て事で、取り敢えず古いPCの再利用策的な意味合いも含めた感じで、Windows系PCで動作可能なAndroidOSもどきをあれこれ検証してみる事に
選定基準はそれ自体が「ＯＳ」として動くモノ、なのでBlueStacksの様なエミュレーター系アプリはここでは除外
元々良く使ってたOS、割と今出回ってるやつのベースになってるらしい
利点は「シンプル」シンプル故割と軽く、結構古めのＰＣでもそれなりに動作する
欠点はゲームなど割と動かないアプリが多いのとここ数年更新されていない事（２０２０年のiso更新（Android9相当）より最近は更新されている形跡がない？）
ネット上で見かける「古いWindowsノートにAndroidを入れて見ました！」的なのは大抵これ、だけど上記理由で評価がイマイチなのが多い気がするけどそれは単にセレクトミスなだけと言うオチな気がする
Android-x86のフォーク、今まで色々触った中では一番まともに動いている。最新版はこの記事を書いている時点ではBliss15（Android12相当）
利点は割と様々な環境で動く、何なら仮想ＰＣ上でも動作するモードを備えてたりする、更に動作するアプリもかなり多い（それでもたまに動かないのがあるのは仕方なし）
欠点はセットアップがやや面倒くさい、と言うかかなり上級者向けな感じ。ブート領域を自分で作るとかしないといけないので。自動セットアップないんかーいって感じ
そんな理由もあって取り上げてるサイトも割とコアな所？が多い上にセットアップの解説が余り充実して居ない
他にもあったんだけど更新止まっちゃったりしてるので現時点では取り敢えずこの３本だけ