広告ブロックDNSサーバーPi-holeを構築する
広告死すべし慈悲は無い
なDNSサーバーをローカルで構築する手順を掲示しているサイトをまとめたサイトがこちら
対応しているのがUbuntu、raspberry pi、Debian等々それなりに色々あるので、運用するデバイスの都合に合わせて設置出来るのが非常に良い感じ
ウチの場合はraspberry pi 4にセットアップして省電力性を追求した感じ
※2025年6月8日追記
色々都合があって再構築をしたのでついでに構築方法のメモなど
環境は前述の通りRaspberryPi4
1:Raspberry Pi OS Lite版をSDに書き込む 2:取り敢えずいつものupdate sudo apt update sudo apt upgrade -y 3:セットアップを実行 curl -sSL https://install.pi-hole.net | bash 4:途中色々聞いてくるのでその設定を行っていく DNS問い合わせ先:取り敢えずGoogleで良さそう、必要なら設定する(後で変更も可能) 後は大体Yesで 5:最後の方で管理画面にアクセスするためのパスワードが表示されるので忘れずにメモる 忘れた場合はSSHからsudo pihole setpasswordで設定が可能
後は管理画面から読み込ませるブロックリストなどを追加
追加後pihole自体のアップデートを行えば適応される
後は各端末のDNS参照先をこのIPに設定すればOK
なおメジャーアップデート等でOS適合が無くなる場合がある
困ったことにRaspberryPiはOSメジャーアップグレードを公式にはサポートしていない
※出来ない事も無いけど事故ると結構痛いかも
その場合、管理画面から「Setting > Teleporter」で設定のエクスポートが可能
ローカルに保存後システムを入れ直してから同じ画面でインポートすれば復旧する