RaspberryPi5に2.5GのUSBLANアダプタを取り付けてドライバを導入する
現状だとPi5でもイーサネットは1Gで、まあ必要十分と言えばそれまでなのだが、世の中色々調べて見ると2.5Gのイーサネットカードを取り付けたりとか(PCIeHAT経由な感じでカードがにょきっと突き刺さっている中々シュールな画像を見た事がある)、なかなかにこの世界も奥が深いなと思わされる
さて今回の本題は、先日NASにしたPi5に対してネットワークの増速を図ろうと言う趣旨である
そうなると当然HATは既にM.2SSD用ボードに使われているのでこちら経由では取り付けは出来ない
となると残るはUSB3経由で行くしかない、と言う事で調べて見た
Raspberry Pi 4に2.5Gbps Ethernetアダプタを接続してみた (2) 成功編
今回参考にしたのは上記サイト
この例はPi4でOSがUbuntuの例だが同じ様な感じでPi5のPiOSLightでも出来るのでは無いか?と言う事でやってみる
何事もトライアンドエラーである
大雑把な手順としては以下の通り
1:LANアダプタ取り付け、認識ドライバの確認 2:チップメーカーサイト(Realtek)からLinux用ドライバをダウンロード 3:上記参考サイトさんが公開して居るエレコムベンダーを認識させるパッチを組み込む 4:ドライバを認識させる 5:その他設定
手順通りに進めていって見る
1:LANアダプタ取り付け、認識ドライバの確認
まずはUSBLANアダプターの購入
条件を揃えるため上記参考サイトと同じ物を購入した
エレコム 有線LANアダプター USB-A USB-C 変換アダプタ付 2.5Gbps対応 ブラック EDC-QUA3C-B
到着後早速Pi5に取り付けてからどう認識しているかを調査する
lsusb -t
上記コマンドを使うと、どこのUSBに繋がっててドライバは何を使っているかを表示してくれる
当方環境だと「cdc_ncm」と表示され、これは参考サイトと同様標準ドライバ?で読み込んでいるらしい事が解る
2:チップメーカーサイト(Realtek)からLinux用ドライバをダウンロード
これは単純にカニチップサイトからLinux用ドライバを落とせばOK
ちなみにこちら
Realtek公式サイト
ここの左上「三」みたいなのを押してメニューを表示させてから「ダウンロードセンター>概要」を選び、「Realtek USB FE / GbE / 2.5GbE / Gaming Family Controller Software Quick Download Link」をクリック、「UNIX(Linux)」のドライバをダウンロードすればOK
※この記事を書いている時点ではドライババージョンは「2.19.2」
これ(ダウンロード)を、Pi5上でやるもよし、SSH接続しているPCでやって転送するも良し
3:上記参考サイトさんが公開して居るエレコムベンダーを認識させるパッチを組み込む 4:ドライバを認識させる 5:その他設定
これはまとめて次のコマンドを実行
※なお、Linuxコマンドを記述するとこのWikiシステムがエラーを吐くのでここだけ画像になっているので悪しからず
参照元はUbuntuで行っていたが、同じDebian系って事でopenmediavaultを動かしているPi OS Lightでも行けると思ってやってみたが思ったとおり出来た
で、後日(追記)
暫くの間普通に運用出来ていたのだが、ある時突然LANが認識されなくなった
調べて見るとどうもOSアップデートでデバイスを記述したあたりがアップデートされて「すっぴん」に書き戻され、結果デバイスの記述部分が先祖返りしたのが原因らしい
て事で4と5辺りを再度実施して復旧