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ActiveDirectory構築方法

 ActiveDirectory構築方法


説明になっていない説明

ドメコン構築して昇格してハイおしまい。
…んな訳あるかー!(w

って事で今回テストした際の構築方法を以下にまとめる

準備

最低限サーバー側で立ち上げるのが必要になる物は次の3つ

  • ActiveDirectoryドメインサービス
  • DHCP
  • DNS

ADを入れる前にDHCPは立ち上がっていた方が良いと思う
DNSはADとの同時構築でもよさげ?

構築手順(ADとDNS)

次の手順で行う(DHCPが既に構築されている前提)

1 サーバーマネージャー→役割と機能の追加→役割ベースまたは機能ベースのインストール→サーバープールからサーバーを選択→「ActiveDirectoryドメインサービス」にチェック
 ※この際DNSが構築されていなければ同時にチェック
2 説明が出るので次へ→インストールオプションの確認で「必要に応じて対象サーバーを自動的に再起動する」にチェック
3 自動的にインストールされて行くので完了まで待つ
4 インストール終了後サーバーマネージャー画面から右上の通知(旗マーク)に恐らく「!」マークが出ているのでクリックして「このサーバーをドメインコントローラーに昇格する」をクリック
5 「ActiveDirectoryドメインサービス構成ウィザード」が立ち上がってくる→「新しいフォレストを追加する」にチェックしてルートドメイン名(例:hogehoge.net)を入力→「ディレクトリサービス復元モード」のパスワードを入力
 →NetBIOSはいじらない(恐らくドメイン名のトップ(ここの例だとhogehoge)が出てくる、少し時間がかかる)→データベースのパスは必要に応じて変更→オプションを確認→インストール開始(再起動にチェックを入れていた場合ここで自動的に再起動する)
6 再起動後、ログイン画面が「(ドメイン名の頭、ここの例:hogehoge)\administrator」になる(パスワードは変わっていない)
7 ログイン後、「サーバーマネージャー→ツール→DNS」をクリック→「Server」「逆引き参照ゾーン」を右クリックして「新しいゾーン」をクリック
 →新しいゾーンウィザードが開始→プライマリゾーンをチェック→「このドメインが全てのドメインコントローラー」をチェック→IPv4逆引き参照ゾーンをチェック
 →ネットワークIDにIPの第3オクテットまでを入力→セキュリティで保護された動的更新のみを許可するにチェック→参照ゾーンに「192.168.x.y subnet」が構成されている

構築手順(DHCPの追加手順)

1 「サーバーマネージャー→ツール→DHCP」をクリック→コンピューター名を右クリックして出てくるメニューの中にある「承認(Authorize)」をクリック→IPv4とV6の矢印が緑の上向きになっていればOK

サーバーのバックアップの構成

1 サーバーマネージャーの「役割と機能の追加」をクリック
2 「Windows Server バックアップ」をインストール
3 「サーバーマネージャー→ツール→Windows Server バックアップ」をクリック→「ローカルバックアップ」をクリック→「操作」ペインから「一度限りのバックアップ」を選択(継続する場合は適宜変更)
 →「カスタム」を選択して「項目の選択」をクリック→「システムの状態」をクリック→保存先を選択(これを例えばバックアップNASのバックアップ専用フォルダにする等)→実行をする

これでADの設定などはまとめてバックアップされる

バックアップの復元について

ADデータベースの整合性を維持しながら復元するため、「システム状態のバックアップ」から復元する際は、Windows Serverをディレクトリ サービス復元モード(DSRM: Directory Services Restore Mode)で起動し、バックアップ時に設定したDSRMパスワードを使用してログオンする必要があるので、このDSRMパスワードを必ず覚えておくこと

ドメイン参加用アカウントの作成と運用

クライアントPC側からドメインに参加するための専用アカウントを作成する(セキュリティ向上の為)

1 ドメインコントローラー(DC)上で「Active Directory ユーザーとコンピューター(ADUC)」管理ツールを開く
2 「適切なOU(組織単位)」を選択し、右クリックして「新規作成」→「ユーザー」を選択
3 ユーザー名(例:DomainJoiner)とパスワードを設定
 ※このアカウントは通常のドメインユーザーのままで問題なし(デフォルトの権限でドメイン参加が可能なため)
4 クライアントPCでドメイン参加操作を行う際、この専用アカウントのユーザー名とパスワードを入力する

ワークフォルダの設定

ワークフォルダとはファイルサーバー側で管理する事が可能な、クライアントPCとのフォルダ同期機能の事(ざっくりとした説明)
これを準備しておけば、例えば各クライアントのデスクトップ画面(これもPCでは「Desktop」というフォルダで管理されている」に置くショートカットを同期・管理する事が可能となる
その設定は以下の通り
・役割サービスのインストール

1 サーバーマネージャー→「管理→役割と機能の追加」を選択
2 「サーバーの役割」に進み、「ファイルサービスおよび記憶域サービス」を展開→その下にある「ファイルおよびiSCSIサービス」を展開
3 「ワークフォルダー」のチェックボックスをオンにし、必要な管理ツールも追加してインストール

・セキュリティグループの作成 (Active Directory)

1 「Active Directory ユーザーとコンピューター」を開く
2 ワークフォルダーを利用するユーザーをメンバーとするセキュリティグループを作成(例:SG_WorkFoldersUsers)

・同期共有の作成と設定

1 サーバーマネージャーの左側ナビゲーションペインから「ファイルサービスおよび記憶域サービス」→「ワークフォルダー」を選択
2 右側の「操作」ペインで「新しい同期共有」を選択し、ウィザードを開始
  各種設定は以下の通り
  場所の選択:ユーザーファイルを格納するフォルダーを選択(例:D:\WorkFoldersData)
  ユーザー構造:ユーザーフォルダーの作成方法を選択、通常は「ユーザー エイリアス」を選択、これによりユーザーごとに専用のフォルダーが自動的に作成される
  ユーザーアクセス:ステップ2で作成したセキュリティグループ(例:SG_WorkFoldersUsers)を選択、これによりこのグループのメンバーのみがワークフォルダーを利用可能になる
  PC およびデバイスのポリシー:セキュリティポリシーを設定、通常は「ワークフォルダーをロックするには、パスワードが必要」や「ワークフォルダーを暗号化する」にチェックを入れる
  同期共有名とローカルパス:サーバー上のパスと、外部からアクセスする際の共有名を確認し、「作成」をクリックして設定を完了

・参加可能なADメンバーとなるユーザーの作成

1 「サーバーマネージャー→ツール→Active Directory ユーザーとコンピューター」を開く
2 「ユーザーを作成する組織単位 (OU)」 を選択
  コンソールツリーで、ユーザーを格納したい組織単位(例: Users または独自のOU)を右クリック
3 新規ユーザーの作成:「新規作成」 > 「ユーザー」を選択
  ユーザー情報の入力:名、姓、ユーザーログオン名(例: tanaka)を入力(ログオン名はメールアドレス形式(例: tanaka@hogehoge.net)になることが多い)
  パスワードの設定:パスワードを入力し、以下のオプションから必要なものを選択
  ※ユーザーは次回ログオン時にパスワードの変更が必要:セキュリティ上、通常はチェックする
  ※アカウントを無効にする:アカウントをすぐに有効にしたくない場合にチェック
4 「次へ」をクリックし、「完了」してユーザー作成を完了

・クライアント側の設定

1 クライアントPCのコントロールパネルを開き、「システムとセキュリティ」内の「ワークフォルダー」をクリック
2 「ワークフォルダーの設定」をクリック
3 ワークフォルダー URLを入力、これはサーバーのホスト名またはIPアドレスを入力(例:ServerHostname.hogehoge.net)
4 ADのユーザー名とパスワード(DomainJoinerなどのアカウントではなく、ワークフォルダーを使うユーザー自身のADアカウント)を入力してサインイン
5 ローカルPC上にワークフォルダーの場所(通常は C:\Users\ユーザー名\Work Folders)が表示され、同期が開始される




※なおここまで独学。ツカレタ