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4日目:RaspberryPiで運用していたPi-Holeをコンテナに移行する

 4日目:RaspberryPiで運用していたPi-Holeをコンテナに移行するProxmoxVEを自習しよう

ここまでで概ねProxmoxVEで出来る事が解ってきた、と言う所で、続いては我が家のラボでDNSサーバーとして稼働させているRaspberryPi上のPi-Holeを、ProxmoxVEのコンテナ上で稼働させてみようと思う
※ネットで軽く調べたら出来るっぽい事が判ったのと、海外ニキ達が動画で方法を公開していた

と言う事で、いつもの如くGeminiに教わりながら構築を進めてみる

まずはテンプレをダウンロードしてコンテナ作成

手順的には前回やったNAS作成の要領とほぼ変わらない感じ
テンプレについては今回はDebianを利用する事にしてみる

コンテナの設定自体はそう難しくは無い
CPUコア数は1、メモリは512、ストレージも8Gも有れば余る程度だと言われてそんな感じで構築していく
ネットワークについては当然固定IPにする必要があるのだが、まずは適当に空いているアドレスを振る

コンテナ起動、Pi-Holeのセットアップ

設定が終わったらコンテナを起動してPi-Holeのセットアップのセットアップを行う
コマンドは次の通り

curl -sSL https://install.pi-hole.net | bash

…なのだが、Debianコンテナはデフォルトでcurlもbashも無いw
ので先にこれらをインストールした上でPi-Holeのセットアップを開始する
その後は以前に「広告ブロックDNSサーバーPi-holeを構築する」の中でやった通りの事をやるだけである

セットアップ後の接続確認

セットアップが終わったら、実際に接続出来るかをテストする

RaspberryPi側のPi-Holeから設定ファイルをダウンロードしてコンテナPi-Holeにアップロードする

で、今まで色々設定した各種設定を可能であればそのまま引き継ぎたい
って事で、RaspberryPiのPi-Holeのコンソール画面を起動
ダッシュボードから「Settings > Teleporter」を選び、「Export」を選択
これでZIP圧縮された設定ファイルが端末にダウンロードされてくる

続いてコンテナ側のPi-Holeのコンソール画面を開き、同じくダッシュボードから「Settings > Teleporter」を選び、今度は「Import」を選ぶ
すると設定ファイルの選択画面が出てくるので、先程ダウンロードしたZIPファイルをそのまま選ぶ
アップロードが終わったら、画面上で更新してくれ的な事が表示される(英語)なので、そこから更新をかけるか、コマンドラインで「pihole -up」で更新をかけて適応させる

再度接続確認をしたら、DNSの切り替え

念のためここで再接続を行って、大丈夫な事を確認したらDNSを物理的に切り替える
手順としては次の通り

1 RaspberryPiを停止
2 コンテナを停止
3 コンテナのIPアドレスを、RaspberryPiで使用していたIPアドレスに変更
4 コンテナを起動、Pi-Holeを通した接続が正常に出来ているかを確認

この手順でDNSを入れ替えて、機能がProxmoxVEに集約された形となる

コンテナの自動起動を入れる

最後に、何らかの理由でProxmoxVE母機が再起動等をした場合、Pi-Holeのコンテナが起動してこないと他の端末がネット接続出来なくなる
それを防ぐためにコンテナの設定で自動起動を入れる
設定は次の通り

1 ProxmoxVEコンソール画面からPi-Holeコンテナを選択、オプションを選択
2 「ブート時に起動」オプションを選んで「はい」にチェックを付ける

これで、RaspberryPiで運用していたPi-HoleがProxmoxVEコンテナに移行した状態となり、RaspberryPi4が1台余る形となった