2日目:セットアップして、Hyper-V仮想端末を取り敢えず1個移行してみる〜ProxmoxVEを自習しよう
端末スペック
さて、何とか端末はでっち上げることが出来た、と言う事で改めて端末のスペックについて記載してみる
CPU:Ryzen5 4500 Mem:64G GPU:Radeon 550 ストレージ1:M.2NVMESSD 500G ストレージ2:SATA SSD 2T ストレージ3:SATA SSD 2T ケース:Asrock Deskmeet X300
特に面白みも何にも無い自作ケースで現在のメインマシンを組んだ後、親父殿のPCを組んだ余り部品?で構築してみた自宅ラボ用PCと言ったところ
元々はWindows10 Homeが入っていてこれをWindows11にアップグレードして利用していた感じだが、今回Proxmoxを入れるための端末として白羽の矢が立った感じである
セットアップ開始
さて、セットアップ自体は大した困難も無く普通に進む
1日目でダウンロードしてきたISOをrufusを利用してUSBメモリに焼いた後、マザボの仮想化技術関連設定が問題が無いかを確認した後にセットアップを開始する
セットアップの項目は、
- セットアップ方法を選択、ここではGUI(Proxmox VE(Graphical))を選択
- 利用許諾の確認
- インストール先のディスク選択(M.2SSDを選択)
- 地域設定、タイムゾーン選択
- 管理者パスワード、メールアドレスの設定(メールアドレスは入力必須らしい)
- ネットワーク設定(IPアドレスやデフォルトゲートウエイ等)
と言う感じだった
なお、一部の項目(地域設定、ネットワーク設定)についてはLANが接続されていればある程度自動で設定してくれるから中々賢い
ある程度の時間放置しておくとやがてセットアップが終わる
セットアップUSBを引っこ抜いて再起動すると、立ち上がった後はLinux系のサーバーだと良く有る「自分のIPを表示して、ログインプロンプトで待機」の状態になる
これでこの端末にモニターを繋いだ状態での設定は終わり
次にそのアドレスの「:8006」にブラウザで接続すると、ProxmoxVEのコンソールログイン画面となる
とまあ、ここまでがセットアップの部分
個人的には特にここで詰まる部分は無かった
強いて言えばセットアップが全て英語だったので読み取るのにやや苦労した感じ?
Hyper-V仮想PCを移行してみる
さて、無事動いたと言うところで続いては本題の1つであるHyper-V仮想PCをProxmoxのVMに移行る方法に挑戦してみる事に
やり方は割と簡単?で、
- Hyper-Vの仮想PCのVHDXをProxmox端末にコピー
- Proxmox側でこれを入れ込むためのVMを作成
- コマンドライン上でVHDXを変換してVMのストレージとして組み込む: qm importdisk (組み込むVMのID) (VHDXファイル名指定) (保存先ストレージ)
例: qm importdisk 200 /Data2/subvol-300-disk-0/Ubuntu.vhdx Data1
手順だけ書くとこれだけである
もっとも、Windows系がゲストOSの場合VirtIOドライバ関連を入れ込んでやらないと真にProxmoxVEでの仮想端末を動かす「恩恵」に預かれないと言う問題点はあるのだが
でまあ資料を眺めつつあれやこれやとやってみて、整ったゲストOSは何か動作が明らかにHyper-Vよりも早い
快速と言っても問題無い感じだ
因みにUbuntuがゲストOSな仮想端末を移行したら、こちらは爆速と言う感じになった
やはりホストがDebianな為かLinux系OSがゲストだと親和性が高いらしい
移行後ゲストOSに当てるものまとめ
- Windows10/11の場合は次の通り
1:VirtoIOのCDイメージISOをゲストOSのCDにマウント 2:セットアップ
これでドライバとゲストエージェントがセットアップされる
- Windows7以前の場合
まだ7でしか試していない
1:VirtoIOのCDイメージISOをゲストOSのCDにマウント 2:デバイスマネージャを開いて不明なデバイスを開きドライバのセットアップ、ソースをオンラインでは無くマウントしたCDから行う
Windows7はこれで上手く行った
- Ubuntuの場合
UbuntuはそもそもVirtIOを標準装備しているので、ゲストエージェントだけ入れる
1:sudo apt update && sudo apt install qemu-guest-agent -y